弱音機(ミュート)の魅力

先日のライブで初めて弱音機を使ってみました。

普段はオーケストラで
譜面にミュートの指定があるときに使っています。

ギターとバイオリンのデュオで
「ミュート使ってみたら?」
と言われて、内心「??」と思いながら
半信半疑でつけてみました。

今までずっとバイオリンの音が小さいと言われ続けてきたので
ミュートをつけるなんて考えた事もありませんでした。

ところが
スローな曲でミュートをつけると
何とも言えない落ち着いた雰囲気が出るのです。

いつも同じ音量や音色では
聴いている方も段々飽きてきます。

最初は私も物足りなくて
やりにくい感じでした。

でも
無理なく弾きながらも抑制された音が出せるので
音色も安定するし
なんだかいい!

もちろんギターが音量を下げて
ミュートに合うように演奏してくれるからできること。

そういえば
ステファン・グラッペリはバラードを弾くときは
ミュートをつけていた、と聞いた事があります。

そのときは
「どうしてミュートなんか?」
と不思議に思ったのですが
なるほど、納得です。

ただ音を小さくするだけではなかったのだ。。と。

ギタリストの方に
「ミュートつけた弾き方、もっと研究するといいよ」
とアドバイスして頂きました。

演奏の幅が広がるかも!

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