娘の部屋を片付けながら思った事

娘が結婚して出て行ったので
長年使ってへたってしまったベッドのマットレスや
本人が
「捨てないで」と言っていた薄い毛布
(まるでスヌーピーに出てくるシュレーダー)
を片付けようとして
ふいに寂しさがこみ上げてきました。

3人の子育て中は
一人でも早く自立して家から出てほしいと
切に願っていましたが

いざそうなると
かなり寂しい気持ちになっているのは
自分でも気づいていました。

「いやはや、やっと行ったわ〜」
とせいせいした風を装って
寂しさを紛らわしていたのかもしれません。

普段はそんなにべったり一緒に出かける親子でもなく
数日会わない事もざらにあって
いなくなっても別に何も変わらないわ
と思っていました。

でも
やっぱり寂しいものです。
特に長女は初めての子育てで
試行錯誤する中
厳しくしすぎたこともあったので

よくぞここまで育ってくれました。
という思いが強いのです。

とはいえ
幸せになって出て行くことは
本当にありがたいこと。

そのうち孫を預かって悲鳴を上げる日が
くるのかもしれません。

さきほど
川島なお美さんの訃報に接して
あまりの早さに驚き
そして
ご両親の悲痛な心情を思うと

離れていても
元気でいてくれること
病気であっても生きていてくれる事

そしてまた会えるということが
どんなに有り難い事なのかということ

娘の部屋を片付けながら
改めて思ったのでした。

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