はい。自由に好きなことしている人です。

はい。自由に好きなことしている人です。

「自由に好きなことしている人」
とよく言われます。

 私は3人の子どもを育ててきました。
が、その間バイオリンのケースを開けることは ほとんどありませんでした。

 たまに気になってケースを開けると 弦は伸びきってヨレヨレ、
ケースの内側にはカビが生えていたり。

(バイオリンの弦は、突然バチンと切れることはあまりなくて
私の場合は,今は半年に一回取り替えています。)

慌てて弦を張り替えてみるのですが、
また何年も放置する ということが続きました。

そして平塚幼稚園時代に突入

 長女が入園してから、末っ子が卒園するまで 8年間通いました!

ここで何度か園児たちの前でバイオリンを弾きました。
親にとっても思い出深い場所です。

ピアノ、マンドリンを弾くお母さんたちと一緒に
区の施設の音楽室を借りて
ミニコンサートなんかも開いたりもしました。

子どもが幼稚園に行っている間なので、
弾く方も聴く方もお母さんたちで
双方がとても楽しい時間を過ごしたことを覚えています。

先日久しぶりに、当時ご一緒したお母さんたちに会いました。

皆、子育てが一段落して
それぞれ親の介護や、いろんなことがありながら、

まだちゃんとマンドリンを演奏していました!

いいなあ〜!

また一緒にやろうね!って思います。

そんな演奏の機会が
8年間の幼稚園送り迎え生活の中で数回ありました。

末っ子が小学校にあがり、やれやれ…
と思いきや、
彼を毎日学校に行かせるのに四苦八苦

今はもう大学生の末っ子
幼稚園でもそうでしたが、
逃げ出してどこかに隠れているのを
なんとか学校に連れて行き、
担任の先生に託して私はダッシュで逃げ帰る、
というようなことが何度もありました。

そんな生活の中、
「趣味はなんですか?」

とか

「特技はなんですか?」
と聞かれても、バイオリンには思い及ばず

「読書、映画鑑賞」
とか
「英語です。」

と答えていました。

そして友人のピアニストの美香さんを
「音楽やってていいなあ〜」
と羨ましがっていたのでした。

バイオリンは長い私の中に存在していませんでした。

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