クラシック仲間の初ジャズセッションは驚きだった!

クラシック仲間の初ジャズセッションは驚きだった!

毎月
駒沢大学メルカートというワイン居酒屋さんで
投げ銭ライブをやっています。

ピアニスト日ノ下慶二さんがアコーディオン
宮堂二郎さんがギター

2年前
その二人がデュオで演奏していたところに
私が飛び入りさせてもらい
いつの間にかメンバーに加えて頂きました。

そのメルカートに先日
クラシックで一緒に演奏している仲間が
遊びに来てくれました。

バイオリンを弾く彼
シャンソンやタンゴは弾きますが
ジャズは初めてです。

楽器を持って来ていたので
「枯葉」をやろうということになり・・・

・・・驚きました!

その友人は
曲は知ってはいるけれど
譜面はなし

アドリブも耳で聴きながら
2コーラス
そして私と4バースまでやってしまいました!

私がジャズを始めた頃は
「譜面がないと弾けません」
「音符になっていない音は弾けません」
状態でしたが

彼は
そのようなとらわれがなく
自由に弾いていたので
驚いたのです。

聞くと
「バイオリンの持ち方は先生に習ったけれど
きちんと習った訳ではないんだよね」
と言います。

ああ
だからとても自由なんだ!
「こうでなければならない」
「間違ってはいけない」
がないんだな・・・

つまりは
すべて脳の中の問題。
意識だけなのです。

思い込みから自由になれば
アドリブはもっと楽になるはず。

彼に取っての初めてのジャズのセッションは
本当に楽しかったようでした。

いつも聞きに来てくれる
ビオラの友人もいて
とても楽しそうでした!

そして最近では
私のブログを見て
Duke Ellingtonを聴いてみたと言ってくれる
ホルンの友人も!

みんな音楽が大好きな人たちなのです。

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