「Jazzフレーズ集」の正しい使い方 クラシックの基礎練習との違い

ジャズを始めた頃に
神保町の古書店で
「Jazz フレーズ集」なるものを買いました。

30あまりのフレーズが12のキー(調)で書いてあります。

「よし!これでジャズが弾けるようになるのだ!」
と浅はかにも思った私は

クラシックの基礎練習のように
そして日本史の教科書を縄文時代から勉強するように

1ページ目のフレーズから毎日繰り返し練習しました。

そして指が動くようになり
とてもよく弾けるようになりました。

が、しかし
おとぎ話はここで終わり

ジャズの曲を弾く中でそのフレーズが出てくる事は
一度もありませんでした。

本の中の音符はすんなり弾く事ができても
曲の流れの中で適切に使う事が全くできなかったのです。

クラシックの曲を練習するようにジャズを練習することはできません。

そのフレーズ集は本棚にお蔵入りとなっていました。

そしてつい先日
ある曲の中で
その箇所にくるとどうしてもうまく弾けないコード進行があり
困っていました。

例のフレーズ集がふと目に留まり
該当するページを繰ると
たくさんのサンプルがあったのです!

その中から気に入ったものをいくつか弾いてみて
しっくりくるものを選び
その曲に当てはめてみると

今までうやむやになっていた箇所が
すっきりと埋まったのです!

これこそがフレーズ集の正しい使い方だったのです!

うやむやな箇所をフレーズ集で補いながら
確信をもって弾くことができれば
苦手な曲も減って行くかもしれません。

 

 

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