高齢者施設で演奏して勇気をもらうのは私たちの方でした

またまた高齢者施設
ラ・ポンデューで演奏して来ました。

「ラ・クンパルシータ」
を演奏していたときのこと。

一番前にいた男性が、何となく腕を動かし始めました。

太鼓のつもりかな、と思っていると
どうも、ギターのようなのです。

曲が終わり、
「ギターをやってらしたんですか?」
と聞くと
満面の笑みで頷いてくださいました。

スタッフの方が
「〇〇さん、そうなの?初めて聞いたよ!
ギターやってたんだね〜」
とびっくりしていたのが印象的でした。

タンゴの強烈なリズムが
ギターを弾く動作を自然に促したのかもしれません。

「蘇州夜曲」の時には
「李香蘭!」の声や
綺麗なファルセットで歌う声も聴こえました。

「テネシーワルツ」は
「私大好き!」と一緒に歌ってくださった女性も!

ピアノソロ
ショパンの「ノクターン」で
静かに音楽に身を委ねて聴いていたかと思うと
早い曲では手拍子で盛り上がり
本当に楽しいひと時でした。

途中、不覚にも私は涙ぐんでしまいました。

元気、勇気
をもらっているのは
演奏している私たちの方だと思っています。

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