最近
昭和の歌謡曲を弾く機会が何度かありました。
岩崎宏美の
「聖母(マドンナ)たちのララバイ」
古いですが
「黄昏のビギン」
中学生の頃は歌謡曲が大好きで
放課後友達と大きな声で歌ったり
自分で歌詞カードを作ったりして
未だに間奏まで覚えています。
ドイツに行く前にはビートルズにはまり
歌詞を翻訳しながら
辞書にのっていない英語
例えば
I ‘m gonnaとか I wanna ってなんだろう?
と調べました。
それが「I ‘m going to」や 「I want to」
の略語だとわかるまで
中学生の英語力では時間がかかりました。
子どもの頃聴いていた曲は
そのイントロや間奏はもちろん
バックコーラスや歌い回しまで
細部にわたり覚えているのです。
四半世紀前のコマーシャルソングやアニメソングを
いまだに歌えるのと同じ。
いかに何度も何度も聴いていたかがわかります。
それぐらいジャズを聴いていれば
今頃こんなに苦労しなくても
もしかしたら
流れるようにアドリブのフレーズが出てくるのかなぁ・・・
と後悔しても仕方ありません。
今は毎日ジャズに浸るのみです。
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