私の所属しているオーケストラ、
練習の後のお疲れさま会→飲み会が
大変重要です。
お酒が飲めない私もほぼ毎回参加しています。
私はクラシック音楽についてよく知らないのですが、
ここでは「知らない!」と言ってもOK。
誰も
「そんなことも知らないの?」
なんて言いません。
団員にプロのオーボエ奏者います。
いろんなオーケストラ、ホールで
たくさん演奏してきた彼曰く
「管楽器の音は弦楽器の箱(楽器)と
共鳴して広がるんだよ。
吹奏楽だけじゃオーケストラのような
音にならないの。
管は弦に感謝しなくちゃ」
バイオリンなどの弦楽器は
♪ 弓の毛で弦をこすることで弦が振動
♪ それによって木製の楽器本体が振動、共鳴
♪ F字孔(バイオリンの二つの孔)
から外に出て周りの空気を振動させる
空気の振動を通して人の耳に届きます。
(この点は管楽器も同じです。)
パイプオルガンがホールにある場合も
同じ働きをするそうです。
知らなかった!!
バイオリンの場合、
まず自分が最初にF字孔から出た音を聞きます。
その音がよく響くと、
気持ちよくなって
演奏がさらに良くなるそうです。
良い楽器というのは、
奏者を気持ちよくさせるものなんですね。
楽器も人間もお互い響き合って
気持ちよく過ごしたいものです。
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