ジプシージャズの大御所
Yellow Django Revival の銀座ライブにお邪魔しました。
楽器を担いでいくと
「お、楽器持って来たね。あとで一緒にやりましょう」
と言って頂きました。
持って行くかやめるか、例によってまた悩んだのですが
ここは前回の失敗を繰り返すまいと
勇気を出しました。
とにかくかっこよくて迫力満点の演奏に
圧倒されながらも
同じステージで演奏できるこの瞬間を
躊躇したり萎縮したりして
無駄にするものか・・・と
絶対に楽しむぞ!と自分に言い聞かせました。
曲を決め、チューニングを前もって済ませて
呼ばれたらすぐに出て行けるように準備をして待つ。
そして弾き終わったらお礼を言ってさっさと引き下がる。
先輩に教わった飛入りのお作法です。
謙虚に、でも迷いなく、潔く飛入りする。
これからも忘れずにいたいことです。
それにしても楽しかった!
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