ライブ&セッションの悩ましいところ

ライブ&セッションの悩ましいところ

ライブやコンサートが終わり

「あ〜楽しかった!!」
「お客さん楽しんでくれてたね!笑顔が見れて最高!」

両方ともとても大事な気持ちです。

お客様とは
ライブ、コンサートの場合は聴きにきてくださるリスナーの方
セッションの場合は楽器演奏者やボーカルの方

ライブの演奏者やセッションのホストが
自分だけ楽しんでいてはお金はいただけません。

お客様に楽しんでいただくことが
まず最優先だと私は思っています。
(もちろん自分も楽しくてお客さまも楽しいがベストです)

私も以前はやっていましたが
「ライブ&セッション」となると
2種類のお客様が同じ場所に混在することになります。

だから(そしてここが悩みのもと)
「人数は増える!」

しかし

バンドを楽しみに来た人は
そのバンドを目一杯楽しみたいし

演奏を楽しみにきた人は
できるだけたくさん演奏したい
のは当たり前。

こちらを立てればあちらが立たず・・・
ずっとライブ&セッションは難しいと感じていました。

なので私は随分前に
ライブはライブ(シットインは予めお願いしておく形)
セッションはセッションとすることにしました。

お客様には心置きなく
楽しんでいただく。
それが私の信条です。

今は毎日どこかでセッションがあるので
こんな悩みはもうあまりないのかもしれませんね。

 

 

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