ラテンのフルート奏者
深津純子さんのライブに行ってきました。
彼女は大学時代のオーケストラの後輩で
卒業以来の再会でした。
パワフルな演奏に聞き惚れていると
「バイオリン弾いて!」というジェスチャー!
「え〜!?」
事前に打ち合わせもなく
曲も知らないけれど
「早くバイオリン!」
というジェスチャーに
慌ててケースを開いて楽器を取り出しました。
一緒にいたラ・ポンデューのピアニスト美香さんに
「ワンコードの曲だから何やってもいいのよ」
と背中を押されてステージへ。
勢いでなんとか弾いて終わりましたが
後で深津さんに
「ああいうとき遠慮する人が多いけど
すぐに来てくれて良かった!楽しいよね!」
と言われました。
やはり
「下手な遠慮はただの迷惑」なのだ。
飛入りを促されたら
遠慮せず躊躇せず素早く用意して演奏すべき!
「私なんかがいいのかしら?」
とうじうじと考えていた昔の私を知っている美香さんからも
「昔と違ってすぐに喜んで出て行ったことに感動したわ」
という言葉ももらって
内容はともかく
飛入り方は大成功なのでした。
ステージに呼んでくれた深津さんにも感謝です。
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