アドリブソロを書く 書いて弾いたら譜面を隠してしまおう

アドリブソロを書く 書いて弾いたら譜面を隠してしまおう

ジャズバイオリンレッスン
アドリブを書く宿題は
今回で6曲目です。

一つ作るごとに
かかる時間が少しずつ減ってきました。

直される箇所も
最初は
「全とっかえ!」
だったのが

「ここの8小節だけもう一度」
とか
「この音はおかしいから変更したほうがいいかも」
と言う風になってきました。

書いたはいいけれど
指使いが複雑すぎて使えないとか
弾き方がスイングしないとか
課題は増えるばかり。

そして気づいた事があります。

どうしても譜面を読んでしまうのです。

自分の書いた物ではあるけれど
一旦紙に書かれてしまうと
それは譜面となってしまう。

8文音符が8つあると
「タカタカタカタカ」
弾いてしまうのです。

私の中では
「ウーダウーダウーダウー ダ」
のつもりなのに。

アドリブソロとして一旦譜面にしたとしても
一通り弾けるようになったら
あとはそれをどこかに隠してしまおう。

「思いがけずかつて作ったフレーズを弾いてしまった!」

という瞬間が来るのを待つしかないのです。

そしてそんなフレーズはほんの1つか2つ
何ヶ月、何年後か
いつ出てくるかはお楽しみ・・・

だからやめられないのです!

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