「課題山積み」厳しいレッスンの先にあるさらに厳しい現実

「課題山積み」厳しいレッスンの先にあるさらに厳しい現実

またまた課題が山積みとなりました。

2週間に1度のレッスン

課題になんとかしがみついて
先生に見てもらうのですが

そこからまた細かい枝葉のように
課題が出てくるのです。

Aという課題があるとすると
そこから
a,b,c,d…
Bという課題から
a,b,c,d…

という具合です。

具体的な練習の仕方も教えてもらえるので
その課題の半分ぐらいまでは
努力でなんとかなります。

でも
家やレッスンで弾くときになんとかなっても
本番で弾けなければ意味はありません。

後の半分は
現場でどこまで練習の成果を出せるかということです。

ここから先は先生にも教えてもらえません。

家でどんなに練習を積んでも
これは
「畳の上の水練」なのです。

畳の上で泳ぐ練習を100時間しても
水の中で泳げなければ意味はない。

現場に出たら一人でそこに立たなければならないのです。

レッスンの厳しさなんて比ではありませんね。

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