Jazzの演奏において 自分のテリトリーは自分で守る 

Jazzの演奏において 自分のテリトリーは自分で守る 

ギターの大御所と一緒に演奏する機会を頂きました。
そのリハーサルのときのこと。

あまりなじみのない構成だったので
「ギター演奏の間私は何をしていればいいですか?」
と聞きました。

すると
「僕に何したらいいですか?って聞かれても困るよ。
自分のやることは自分で考えてね。」
と言われました。

ああ、また同じことを言われてしまった。
若いピアニストK君にも言われたこと。

自分のテリトリーは自分で守る。
つまり自分のやるべきことは自分で責任を持つということ。

この道何十年の大先輩が相手でも同じなのです。
誰も私のお世話はしてくれないのです。

私の癖は
自分より経験の多い人がいると
つい頼ろうとするところ
お世話してもらおうとすること

「何事も自分の責任において
何か起こってもそれを引き受ける覚悟をもって
やりなさい。」
子どもには言っていたのに
自分はできていなかった。

反省してまた前に進みます。

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