こどもの日にライブをしました。
祝日の昼間にも関わらず
たくさんのお客様に来て頂きました。
本当にありがとうございました。
「ラ・クンパルシータ」
「端午の節句だけにタンゴです。これを言いたくて今日はきました。」
バンドリーダーのギタリストMさんが3日前に思いついたというMC
祝日の昼下がりのライブハウスが一気に和みました。
この日は昼間のライブということで
普段あまりジャズライブに馴染みのないお客様も
多数いらしていて
クラシックのコンサートのような静かな雰囲気で始まりました。
でもこのウイットに富んだ一言で一気に空気がふんわりとなりました。
「クンパルシータ」「リベルタンゴ」
そしてブラジル音楽の「Tico Tico」
普段はここに
「チャルダッシュ」が加わります。
私の血が騒ぐ曲目です。
タンゴではありませんが、昔から激しい曲が好きで
「メンデルスゾーンのバイオリン協奏曲の第一楽章」
「チゴイネルワイゼン」や「ロンドカプリチョッソ」
あげればきりがありません。
物悲しいすすり泣くようなメロディと
激しいリズムが混在する曲にゾクゾクします。
モーツァルトの弦楽○重奏も美しいのですが
どうもあまり弾く気になれないのです。
アルゼンチンタンゴをきちんと研究したことはないですが、
あの情熱的なリズムは本当に魅力的です。
お作法は知らないけれど
どうしても弾きたい!
ずっと思っていました。
昨年偶然誘われてバンドネオンと共演できたことが
とてもいい経験になりました。
バイオリンはやはりタンゴに合うのでしょう。
もちろんライブでは
ジャズもたくさん演奏しました!
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