若い板前さんとカウンター越しに話していたときのこと。
「ジャズなんて聴くんですか？」
と聞いてみました。
すると！
「僕はロックです！
ライブには着替え一式持って（汗をかくから）
思いっきり楽しんできます。
ジャズは難しくて・・・僕なんかが行ったら怒られますよ」
「何人くらいのライブ？」
「2000人くらいですかね〜」
「に、二千人！？」
気を取り直して質問しました。
「ジャズは難しいですか？」
「はい、静かにお酒飲みながら聴く大人の音楽のイメージですかね。
もう少し大人になったら聴いてみたいです。」
聞くと、
「ロックのライブは
舞台のミュージシャンと一体となって
汗だくで踊って歌って
まるでスポーツのよう」
だそうです。
「いやあ、ほんとに楽しいですよ！」
と板前さん。
ジャズのイメージは難しい大人の音楽なのかな。
やはり
楽しくてパワー溢れるライブ
それが人が集まるポイントなのかもしれません。
