厳しいレッスンは日本刀を作るのと同じ 叩かれてなんぼです!

ジャズバイオリンのレッスン
かなり厳しく鍛えてもらっています。

音程、リズム、スイング、メロディの弾き方、アドリブ・・

最近になって「成果が出てきた!」
と感じる事が少し増えてきましたが

レッスンに行くと
また次の課題が見えて来て
いつまでたっても
前に進んだ気がしません。

友人にそんな話をしていると

「日本刀って
何度も何度も熱して叩いてを繰り返して作るでしょう?
あれと同じだよ」
と言うのです。

友人いわく

「家庭で使う包丁」
「板前さんの使う包丁」
「日本刀」

それぞれ同じ刃物ではあるけれど
日本刀はこれでもかというほど
延々と「熱して叩く」を繰り返す。

まさに
「鉄は熱いうちに打て」
そうすることによって
鉄の密度が高くなりどんどん強度を増すらしいのです。

そして柔軟性がありながらも強靭な
そして美しい刃になっていく。

「レッスンもそう。」

友人は言います。

「なんとか家庭の包丁にはなったとしよう。
でも次の柳刃包丁になるには
『トマトが切れる!』
と喜んでいる暇はない。
まだ熱いうちに鍛えなければならないでしょう?」

なるほど!

さらに友人は続けます。

「柳刃包丁になったらもういいかなと思うかもしれない。
でもさらに日本刀になるためには
もっと厳しい気の遠くなるような鍛錬が待っているのよ」

そうか
厳しいレッスンは鍛冶のようなもの。
先生は刀鍛冶
私はまだまだ鉄のかたまり

「もう家庭用包丁でいいです」
と言いたくなる時もあるけれど
素晴らしい日本刀になるには叩かれてなんぼ!
なのです。

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