必聴!デューク・エリントン「ジャズバイオリンセッション」とレイ・ナンス「Body & Soul」

必聴!デューク・エリントン「ジャズバイオリンセッション」とレイ・ナンス「Body & Soul」

「Duke Ellington」大好きです!

Duke Ellington楽団のトランペッター
Ray Nance はなんと

バイオリンも弾きます。

バイオリンと歌だけのソロアルバムも出していて
これまた妖艶な演奏で虜になります。

「Ray Nance – Body and Soul」

この中の

「Take the ‘A’ Train」
怪しげな事この上なし!

颯爽と走るA列車のイメージはどこへやら。
この車両の中で

どんな怪しいことが行われているのかしら
と妄想させるような演奏です。

そして
「Duke Ellington’s Jazz Violin Session」

(↑こちらから全曲聴けます)

というアルバムでは

Stephane Grappelli
Ray Nance
Swend Asmussen

3人のジャズバイオリニストがこれでもかと
セッションしています!

もちろんピアノはDuke Ellington!

Asmussenがヴィオラで弾いている
「Don’t get around much any more」
は本当にかっこいい!

 

上記のRay Nanceの「Day Dream」
湿ったNew Orleans の風が吹くようです。

 

 

こちらの「Take the A train」では
レイ・ナンスはトランペットの有名なソロを
バイオリンでも弾いています。

バイオリンでかっこいいジャズ!

ぜひ聴いてみてください!

 

 

ジャズカテゴリの最新記事