私はバイオリンを弾いています。
バイオリンと言えば
ほとんどがクラシックのバイオリンを
思い浮かべると思いますが
ジャズのバイオリンもあれば
タンゴやシャンソンのバイオリンもあります。
カントリー、ブルーグラスのフィドルもあります。
そして
ジャズであっても
その時代によってスタイルが違っていたり
「これは黒人のジャズ」
「あれは白人のジャズ」
と言う人もいたりします。
「あれはジャズじゃない!」
なんて言う言葉もなんども聞きました。
「どんなジャンルでも演奏します!」
と言う人もいれば
「一つのジャンルにこだわるべき」
と言う人もいます。
私が思い出すのは
このエピソード
ずっと前にニューオーリンズに行った
ミュージシャンの友人
「向こうのジャズミュージシャンはジャズって言わないんだよ。
My musicって言うんだ。」
と教えてくれました。
「なんでもできるんだよ。
だからひっくるめてMy Music」
昔の話なので今はわかりません。
でもなんだか素敵だなと思いました。
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