体調が悪いのに「演奏よかったよ」
と言われた話を友人にしたところ
やはり同じような経験をしたということでした。
ちょっとした怪我をして
うまく楽器が弾けなくてがっかりしていたところ
「いや〜力が抜けててとてもよかったよ!」
と褒められたとか。
もしかしたら
病気や怪我だけでなく
何か他の事に気をとられていて
自分では万全でないと感じていても
演奏自体に対する
「不安」や「ネガティブな気持ち」が
それによってどこかに飛ばされてしまって
いい感じに力を抜いてくれるのかもしれません。
でもそれはきちんと準備ができていなければ
力が抜けてもふにゃふにゃになるだけ。
逆に練習すれば練習しただけ
緊張するし力も入る。
やはり
普段からの練習と準備があって
さらに余分な力が抜けたとき
ちょうどいい演奏になるんだろうな。
そんな風に思います。
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