これは大人の習い事についてですが、
厳しいレッスンは憂鬱です。
優しい先生のレッスンはきっと
人気があって楽しいのでしょう。
「上手ですね。いいですね。」
と褒められれば嬉しいけれど
それで果たしていいのだろうか?
自分の演奏を客観的に判断してもらうことは
本当に貴重です。
例えば
「音程が悪いです」とは誰も言ってくれません。
どんなに親しい友人でも
言われればちょっと嫌な気分になります。
その為に先生につくのです。
先生になら
「音程が悪い」と言われても
誰も文句は言いません。
できていないところを指摘してもらい
どうしたらいいかの教えを請う。
かのタイガー・ウッズにもコーチがいます。
どんなに素晴らしいプレイヤーも自分のことは
すべてわからないのです。
大人になってからのレッスン
もう弾けるのだからと思わず
受けてみる価値は大きいと思います。
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