ジャズバイオリンのレッスンで
バッキングを教わりました。
(バッキングとはソロの後ろで弾く伴奏みたいなもの。)
その名も
「ウクレレ弾き」
バイオリンはメロディを弾くことがほとんどで
他の楽器のソロの時にはほぼ休んでいます。
私の場合
手持ち無沙汰なので
何か少し弾いてみたり
楽器の背中を叩いてみたりしていますが
ほぼ役に立っていません。
特にギターと二人の場合は
ギターソロの間、黙って立っているのは
なんだか居心地が悪くて
なんとかしたいと思っていました。
そんなとき
レッスンで、バイオリンをウクレレのように持って
簡単なコードを弾くバッキングを教わりました。
ポイントは右手
バイオリンにもピチカートという奏法があって
楽器は普通に持ったまま
弦を右の人差し指ではじいて音を出します。
「ウクレレ弾き」の場合は
楽器を横にしてウクレレのように持って
右手人差し指の爪の面を弦に当てて音を出します。
指の腹を使うよりも固い音が出て
リズム感が出るように思います。
これはいい!
リズムを取るってこんなにも楽しいことだったのか!
気づくと2時間くらい弾いていました。
早速明日の演奏でこっそりやってみよう。
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