娘が結婚したので
家族が一人減りました。
一瞬寂しかったけれど
そんなに生活は変わらないなと
思っていたのですが
一つ実感することがありました。
洗濯物が減ったのです。
家族の人数が多いので
今まで毎朝3回洗濯機を回していました。
たくさんの洗濯物を太陽の下に干して
すっきりすると同時に
変わらぬ日常を確認していたのかもしれません。
私にとって
1人減り、2人減りして
洗濯物が目に見えて減って行く事が
「ああ、いなくなったんだな」
と実感することなんだ
とふと思いました。
ただ
死んでしまったり
病気で入院したり
ということで洗濯物が減ったとしたら
本当に苦しいことだけれど
自立していく子どもたちの洗濯物が
減る事は嬉しいこと。
家事の中で洗濯が一番好きなので
こんな風に思うのでしょう。
お料理の好きなお母さんであれば
食事の用意をしなくなることが
一番寂しいのかもしれません。
そして
昨日は娘の部屋のカーテンを洗濯。
今日は何を洗おうか?
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