人はリモートでは感じられない「気配」が欲しいのです。

人はリモートでは感じられない「気配」が欲しいのです。

気がつけば
もう1年以上会っていない

そんな友人や知人がたくさんいます。

働いている人も
自宅で一人でリモートワーク
気づいたら何日も直接誰とも喋っていないとか

年老いた愛犬がいて
コロナになったら獣医さんにも行けないと
自分より愛犬の心配している友人やら

本当に人と人との接触が減ってしまいました。

孤独・・・

かと思えば
狭い家の中で家族が1日中閉じ込められて
親のイライラを子供にぶつけてしまうとか

衝突・・・

このコロナは
人の繋がりを分断しています。

誰も悪くないのに
まるでかかった人に罪があるかのように
「ご迷惑をおかけします」
と周りに謝り続けなければならないなんて。。。

コロナだから仕方ない。。。でも

仕方ないなりに
なんとか人間らしい暮らしを
取り戻さないと。。。

リモートや電話で話しているだけでは得られない
温もりや空気の揺れ。

それぞれが振動していて
空気を伝わって周りの人に届いています。

それが「気配」

お母さんが見えなくても
その気配を感じていれば
子どもは安心して遊んでいます。

バイオリンの音色も同じ
生演奏でしか感じられない
空気の振動

それが聴く人の細胞と共鳴して
その人がまたその隣の人と共鳴して
どんどん共鳴が広がっていく。

それが
癒しや元気付けとなるのだと
確信しています。

人と人をつなげる
そんな演奏をしていきたい。

そんな私の演奏を支えてくれる人も
探しています。

 

 

 

 

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