ひのつみ心のコンサート 「雪が溶けたら何をしますか?そこには何がありますか?」

ひのつみ心のコンサート 「雪が溶けたら何をしますか?そこには何がありますか?」

先日の
「ひのつみ心のコンサート」
お客様6名 スタッフ3名の小さなコンサートでした。

3部構成
演奏者は私だけ・・

休憩時間には
*こだわりのワイン(赤、白、ノンアルコールロゼ)
*香り高い紅茶(アールグレイ)
*東銀座 緑花堂の焼き立てフィナンシェと御門屋のお煎餅

と共にひのつみ画廊常設の作品と会話を楽しんでいただきました。
もちろん換気も!

プログラムは

ひのつみ心のコンサート
第1部 「冬」

1 ヴィヴァルディ 四季より「冬2楽章」(クラシック)
2「メランコリー」(シャンソン)
3「白い恋人たち」(映画音楽)
4「白鳥」(クラシック)

5「Moonlight in Vermont」バーモントの月(ジャズ)
6「My heart will go on」タイタニック主題歌(映画音楽)

休憩 15分 換気

第2部 「孤独」

1「solitude」Duke Ellington(ジャズ)
2「Oblivion」忘却 (ピアソラ)
3「Moon River」ティファニーで朝食を(映画音楽)
4「Estrellita」小さな星 (ラテン)
5「As Time goes by」カサブランカ主題歌 (映画音楽)

休憩 15分 換気

第3部 「愛」

1「聴かせてよ愛の言葉を」(シャンソン)
2「Smile」(映画音楽)
3「小さな空」武満徹 (日本の歌)
3「愛の讃歌」エディットピアフ (シャンソン)
4「Amazing Grace」(ゴスペル)
5「ふるさと」(日本の歌)

冬の1月、コロナ禍で自宅で過ごすことが増え
人と会うことままならず
孤独を感じてしまうこともあるかと思います。
でも最後は「愛」
自然への愛、故郷への愛、人間同士の愛、内なる神への愛・・・

そんなテーマに沿った曲を選んで見ました。

途中スタッフの久下さんから
「白い恋人たち」演奏の後

「雪が溶けたら何をしますか?そこには何がありますか?
休憩時間にお話しましょう」

との問いかけに
お客様それぞれ真剣に考えていらっしゃいました。

お一人は

「北海道に毎春綺麗な花の咲く小道があって
雪が溶けたらそこを家族でゆっくり歩きたいです」

雪が溶けたら・・・
コロナが終わったら・・・

小さな問いかけと音楽の効果で
記憶の片隅に追われていた希望が
鮮やかになっていくんですね!

知らない同志のお話も弾み
日曜日の静かな銀座奥野ビルに
和やかな時間がゆったりと流れたのでした。

ありがとうございました。

今後の予定は

ひのつみ画廊
「馬場貞展」(3月3日〜16日)
「ひのつみ蚤の市」(3月18日〜21日)
で気ままにバイオリン弾いております。

 

ぜひお越しくださいませ。

 

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