バイオリンはメロディー楽器 ソロ演奏には向いていないと思っていました。

バイオリン
ご存知のようにメロディーを弾く楽器です。

ピアノやギターのように自分で伴奏をつけながら弾くことができません。

子育てがひと段落してバイオリン演奏に復帰した頃

「ソロで弾いてもらえませんか?」

とよく言われました。

その時の私は血相を変えて

「バイオリンはピアノ伴奏がなければ弾けません!」
「ピアノ伴奏と一体なんです。」
「ピアノ伴奏があってこそ一つの曲なんです」

などと言って断っていました。
一人で弾くなんてとんでもない!
バイオリンは一人で弾ける楽器ではないと信じていたんです。

もちろんピアノやギター、バンドと一緒に合奏すれば
より音楽的にもいいものができると思います。

でも今のこのウイルス対策の自粛状況で
合奏することはできません。

無観客ライブやライブ配信なんて難しそうだし・・
それなら一人で好きな曲を弾いてみたらどうかな?

ちょっと弾いてみたら
なんだか好きなように
思ったように弾くことができるではありませんか。

楽しい!

しかしその反面
他の楽器のサポートがない分
全てがさらけ出されます。

音程が取れない
リズムが崩れる
強弱がついていない
etc

今までと同じように弾いていると
上記のことが露呈してしまいます。

そこで
シンプルにメロディーに忠実に
余計なことはなるべくしないようにしてみると
音色だけがクローズアップされて
(なかなかいいんじゃない?)
と思うようになりました。

一人で弾く楽しさ、大変さ
みんなで弾く楽しさ、有り難さ

自粛中、そんなことを深く感じている今日この頃です。

 

今日のYouTube ドボルザーク「我が母の教えたまえし歌」

 

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