バイオリン愛に溢れた楽器店の店員さんに本当は言いたかったこと

バイオリン愛に溢れた楽器店の店員さんに本当は言いたかったこと

先日
ある楽器店に
バイオリンの弦を探しに行きました。

クラシックのバイオリン用ではなく
ジャズやFiddle系の話だったのですが
バイオリン専門店ならわかるかもしれない
と思って行ったのです。

話しているうちに
どうも落ち着かない気持ちになっていきました。

店員さん「我々王道(クラシック)を行くものとしては・・・」

私の心の声(え?音楽に王道があったのですか?)

「Fiddle系の音楽は
我々がモーツァルトを指揮者のもと全員が一体となって演奏するような音楽と違って
特殊ですから・・・」

(ジャズなんて指揮者や譜面なしに一体でグルーブしていますが・・)

「我々は楽器を愛する側ですが
Fiddleは自分の出したい音が出ればいいということで
どんどん楽器を改造しますから・・・」

(そりゃ出したい音を出せたら嬉しいですもの!)

結論は
私の探している物は置いていないだけではなく
現在の日本には存在していないということでした。

でもそこまで言わなくても・・・

バイオリン愛にあふれたその店員さん
ジャズバイオリンやフィドルも
色眼鏡なしに1度聴いてみて欲しいものです。

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