16分音符はウニャウニャではなくパキパキと粒立てて弾く

16分音符はウニャウニャではなくパキパキと粒立てて弾く

ジャズのアドリブで
細かい16分音符や32分音符を弾く事があります。
後に続くロングートーンや高い音を
際立たせる為に盛り上げて行く場合が多いのですが

弾きたいフレーズがあっても
早く次に行きたいし
なんとなくウニャウニャとごまかしてしまいがち。

でもここは踏ん張って
スラーをつけてもつけなくても
パキパキと粒立てて弾くと
とても効果的です。

決まったフレーズであるならば
繰り返し練習して
テンポが早くても遅くても弾けるようにしておけば
なんとなくごまかして弾いてしまう事もないでしょう。

特にジャズではクラシックではあまり使わないスケールがあり
ともすれば
音をはずしたんじゃないか?と思われてしまうので
きちっと音程正しくパキパキ弾けば
かっこよく聴こえます。

 

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