ネガティブ王国とポジティブ王国
乗っている馬の鼻面をどちらに向けるかは
騎手にかかっています。
落ち込みそうな出来事が起こったとき
「えいや!」っと
鼻面をポジティブ王国に向けてしまうと
馬はその方向にずんずん走って行きます。
何もしなければどんどん悪い方に考えて
ネガティブ王国へまっしぐら!
でも
「ポジティブに考えなければ!
なぜならば・・・」
と理由を並べる必要はありません。
ただ馬の鼻面を
「今一番したいこと」に向けるだけ。
私の場合は
「バイオリンを弾く事」でした。
鼻面を
「バイオリンを弾く」
ということに向けた結果
嫌な事は嫌な事でなくなりました。
落ち込み続けるか
スーパーマンのように地面すれすれで上昇するか
それを自分が選ぶ事ができる。
クリアーに実感したのでした。
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