「いいね、すごいね」の承認欲求の向こうに見えるもの

「いいね、すごいね」の承認欲求の向こうに見えるもの

「承認欲求」

これ、厄介です。

「いいね、すごいね」
言われたらそりゃ誰でも嬉しい!

でも
いつも誰か褒めてくれないと
自分の価値がないように思ってしまうと
これは大変です。

SNSはうまく利用すれば
とても便利ですが

「いいね」「すごいね」を求めすぎると
終わりのない欲求に心が疲れて
「一体自分は何やってるの?」
となってしまいます。

疲れてしまった時
「いいね、すごいね」ではなく

「ありがとう」をもらってみたらどうでしょう?

同じ行動でも
自分をアピールすることもできるし
人に貢献することもできるんです。

私はバイオリンを弾いていて
小さい頃は
母や先生から褒められたくて

大人になってからは
周りから
「よかった」と言ってもらいたくて
技術の向上を必死でやってきました。

それは
やってもやっても終わりがなく
もっともっとやらなくては
という焦りにつながりました。

そんな時に
「こどもデイうぃず」さんに出会い
子どもたちに
バイオリンを聴いてもらう機会をいただきました。

そこには自分の「欲求」はなく
子どもたちの嬉しい笑顔や声に
幸せな気持ちだけがありました。

先生方の
「ありがとうございます」
子どもたちの
「またきてね」

それだけで
幸福度100%でした!

「いいね、すごいね」に疲れたら
「ありがとう」のある場所を探すといいと思います。

 

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