愛犬の余命宣告を受けて色々考える日々

愛犬の余命宣告を受けて色々考える日々

我が家のミニチュアダックス
天ちゃん17歳7ヶ月の介護が始まりました。

お知らせがきたから行ってみた健康診断

脾臓の腫瘍と
多分転移したであろう肝臓腫瘍が見つかりました。
今年いっぱいもつかどうか・・・
余命宣告を受けました。

そして
食道拡張症という病気で
食道に食べたものが残ってしまい
食後に吐いてしまうので
ご飯の後は縦に抱っこして
胃に食べ物が流れるようにしなくてはなりません。

トイレはわかるようで
まだおむつはしていませんが

認知症が進み
壁に向かって佇んでいたり
狭いところに挟まったまま
動けなくなっていたり。

口が開かないので
少しずつしか食べられません。

おかげさまで私は
自分の両親も夫の両親も
長く介護する事なく見送ることができました。

介護中の友達や介護を終えた知人の話を聞くと
精神的にも肉体的にも本当に大変で
頭が下がります。

そんな私も
40代はこどもの不登校に悩みました。

「私が死んだらこの子はどうなるんだろう」
と真剣に悩んでいましたが
長引くにつれて

「親がいなくなったらなんとかするだろう。
もう考えないことにしよう」
となりました。

そして今は
好きなことに邁進する私を横目に
自立に向けてもう勉強中です。

みんなそれぞれ
色々大変なことがあり
外からではなかなかわからないものです。

天ちゃんの一生が終わろうとしている今
深く考える秋の日です。

 

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