勉強でもスポーツでも
そして楽器の演奏においても
真面目に頑張れば頑張るほど
「いくらやってもなかなか進歩しない」
「自分には向いていないのかもしれない」
そして人と比べては
「あの人のように上手くできない」
「私はやっぱりだめだ」
などと思ってしまう事があります。
そして心折れてやめてしまうこともあるでしょう。
でも
かの葛飾北斎であっても
88歳で亡くなる直前に
「せめてあと5年生きることができたら
もっといい絵を描くことができたのに・・・」
と言ったといいます。
いつまでも自分に満足することなく
最後までもっと上達したいと願っていたのです。
葛飾北斎ほどの人であってもそうなのですから
一般人は当たり前
努力した分はほんの少しでも進歩していて
本人には自覚できないだけ。
「まだまだだなぁ」
と思っている間が華なのです。
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