ふと気づいたのですが
せみが鳴いていない。
まだ梅雨が開けていないのに
かんかん照りの日があって
そんな時
せみの声が聞こえないと
なんだか物足りないのです。
蝉というのは
長い間土の中にいるのですが
この時間は決まっていて
地中の環境には左右されないということです。
ぴったり時間を守って土の中から出て来て
ぴったり寿命分生きている。
よくベランダや道路で蝉がお腹を上に向けて転がっていて
ぴっくりしますが
寿命を生き抜いた姿だったのですね。
もう夏休みに入ろうかというのに
蝉が鳴かなくては
夏休み気分にはなりません。
あと◯日
と指折り数えているのでしょうか。
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