バイオリン 弦のお手入れについて

バイオリン 弦のお手入れについて

バイオリンは
弓の毛に松脂を塗って弦をこするので
弦にも当然松脂の粉がつきます。

よく見ると真っ白になっています。

こびりついたままにしておくと
固まってしまい

弾いた時に
ザラザラした音が出たり
雑音の原因になったりします。

弦の寿命のためにも
弾いたら必ず
弦を1本1本拭きます。

お手入れの方法

① 楽器のお手入れ専用の布
またはセーム革を用意します。
(楽器本体用とは別がベター)

②弦を1本ずつキュッキュッと拭きます。
(私は音がしなくなるまで拭き取ります。)

 

弦を少し引っ張ることになるので
チューニングが変わる場合があります。

次に弾くときにびっくりしたりします。

 

セーム革は柔らかくて傷がつきにくく
重宝です。

こんなのがありました。
可愛いイラスト付きでわかりやすいですね。

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