引き出しの中の
古いスケジュール帳
いったいどんなことをしていたんだろう?
5年前
まだ子どもたちも学生でした。
私が中断していたバイオリンを再開するきっかけとなった
従兄弟の結婚式もその年で
そこから不思議なバイオリンつながりが始まりました。
たまたま行った誕生日パーティーで
バイオリン、ギター、ベースのトリオが演奏していたり
(今思うととても珍しい)
急に頼まれて
子育てママ向けのミニコンサートをしたり
友人とバンドを組み
「情熱大陸」を演奏したり。
そしてこれが私が弾いた初めての
クラシック以外の曲でした。
翌年の手帳の見開きに
「今年の目標」が書いてありました。
「2ヶ月に1度バイオリンのコンサートをする!」
「チャイコフスキーのバイオリン協奏曲を弾く!」
チャイコフスキーは挫折して未だに弾けませんが
前者の方は
今は毎月のようにお客様の前で弾く事ができています。
当時はまだ夢であったことが
今はこうして叶っているのです。
来年の目標はまだ手帳には書いていませんが
数年後に見て
「達成できた!」と喜ぶ為には
「ただあきらめず継続すること」
これに尽きるのだと思います。
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