人間で言えば還暦過ぎなのに・・・飼い犬の手術で知った野生の強さ

人間で言えば還暦過ぎなのに・・・飼い犬の手術で知った野生の強さ

我が家で飼っている犬が
副甲状腺の手術をして
先日退院しました。

喉のあたりを切開して
2ミリほどのものを切除する手術でした。

術後30分ほとで面会に行くと
なんとすでに起き上がって座っているのです。

そして2日で退院してきて
もういつものように走り回っています!

多分手術したことも知らず、
傷跡も気にしてる風はなし。

患部が喉なので
自分で舐めることもないので
足で掻かないように気をつけてはいますが
本当に回復が早い。

人間で言えば還暦過ぎのおじいちゃんなのに
動物の治癒能力というのは
すごいなぁと思います。

野生で生きていれば
怪我をしても
自分で舐めて治さなくてはならないし

出産しても
あっという間に回復して
子どももすぐに自力で立ちます。

それに比べて
人間というものは
そういう意味では未熟。

それで文明が発達したのでしょう。

自分の身に置き換えて
「辛いだろう」
「痛いだろう」
「可哀想に・・・」

と思っていましたが
当の本人はなんのその。

そんなに柔なものではなかったのです。

元気になってよかった!

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