バイオリン、ピアノ、ギター、ベース、ドラム
バイオリンクインテットのお試しセッションでした。
普段この編成で演奏する機会があまりないので、
私がお願いして集まって頂きました。
ベース以外は、ニューオリンズジャズの凄腕ミュージシャンたち。
ベースはバリバリのモダンジャズ。
どうなることやらとドキドキでした。
最初は私の持ち込んだスタンダード曲を演奏していたのですが、
ピアニストからの提案で、
ジャンゴ・ラインハルトとステファン・グラッペリの
曲を数曲演奏したところで時間切れになりました。
やっとこさ乗ってきたところだったのに…
楽器演奏歴は長くても、
ジャズ歴は一番短い私は、
凄腕たちの前で少々萎縮してしまいました。
最初から堂々と弾けるようになるには
どうしたらいいの?
それにはやはり、準備、練習しかない
と思います。
緊張するのは避けられないとして、
「その緊張感の中でも指は勝手に動いてくれる」
という状態を作るためには、
練習しかないのです。
天才と言われる人たちでさえ、
毎日何時間も何時間も練習していたと言います。
ただ
それが苦にならない
延々と続けられる
それこそが天才の所以とも言われています。
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