「下町ロケット」の最終回当日
ということで
この大人気ドラマの
ダイジェストをやっていました。
何となく見始めたのに
3時間半食い入るように見てしまいました。
もちろんその夜の最終回も外さず見たので
一日ですべてを見た事になります。
面白かった!
大企業に技術力と人間力で立ち向かう
下町の小さな会社。
社長を信頼して決して弱音をはかない社員たち。
そしてずるい奴らにぎゃふんと言わせ
勝利を勝ち取るのです!
お決まりのストーリーだし
突っ込みどころもたくさんあるけれど
どうしてこんなに魅力的に仕上がるのかなあ?
見る人それぞれに
印象に残る場面、言葉がそこら中に散りばめてあるから
かもしれません。
私の心に残った台詞
「技術は嘘をつかない」
だったか
「年月をかけて培った技術だけは誰にも奪えない!」
はっきり覚えていませんが
そのような意味でした。
楽器も同じです。
どんなに綺麗に表面を繕っても
技術は着飾る事はできません。
地道な基礎練習とより良いものを作る日夜の研究
(バイオリンで言えば音程、リズム、音色と応用)
それがコアとなって大きく育って行くのだと
ドラマを見て思ったのでした。
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