ジャズバイオリンの巨匠
ステファン・グラッペリ
90歳近くまで存命でした。
若い頃からとてもハンサムで
齢をとってからは
可愛いおじいちゃんでした。
先日
晩年の動画を見ていたら
なんだか私の祖母に似ている・・・!
人間は最終的には
男も女も関係なく
個人の存在そのものになっていくのかもしれません。
そこで
子どもの頃大好きだった
長谷川町子さんの漫画を思い出します。
「意地悪ばあさん」だか「サザエさん」だか
忘れてしまいましたが
タバコ屋の窓口に座る角刈りのおじいさん
そこに毎日のように買いにくる
やはり角刈りのおじいさん。
そしてバレンタインデーの日
角刈りのおじいさんが
また煙草を買いにやってきたかと思うと
なんとチョコレートを窓口のおじいさんに渡して
その上、パチリとウインクして 帰って行きました。
窓口のおじいさんが
「ばあさんだったのか!」
と非常に驚くという4コマ漫画。
それが面白くて
何度も読みました。
前にまわって見たら
「じいさんだったのか!」
と言われるよりましかもしれませんね。
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