年齢を重ねて増えて行く「幸せを感じる力」

年齢を重ねて増えて行く「幸せを感じる力」

人によって幸せの感じ方はそれぞれ

同じ人でもその時々の環境によって
幸せの定義は変わってくるでしょう。

身体の具合が悪いときには
「健康ってなんて幸せなことなんだろう」
と思えるし

子どもの問題があるときには
「普通に学校に行けるってなんて幸せな事」
と思う。

だから
ちょっとした悩みや不満があるときには
もちろん困ったり怒ったりしながらも
頭の片隅で

「こんなことで悩んだり怒ったりするってことは
平穏な毎日なんだなあ」

とつくづく思います。

人と比べるのではなくて
大変だった時の自分を思うと
「平和でよかった・・・」と思えるのです。

そう考えると

長く生きてきて
「人生の諸々を乗り越えてきた経験」
「ちょっとやそっとでは傷つかない鈍感さ」
「すぐ忘れてしまう力」

がついてきた今日この頃

「幸せを感じる力」も増えていると言う事なのでしょう。

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