人工呼吸器をつけて日経新聞を読む 「昭和ひとけた生まれの父」の強さ

父の看護でしばらく大阪でした。

肺が悪くここのところ毎年のように緊急入院して
人工呼吸器のお世話になり

「もうだめか。。。」

と思いきや奇跡の復活をとげる
昭和ひとけた生まれの
モーレツサラリーマンの父

何がそんな奇跡を起こすのだろうか
と見ていると

人工呼吸器のチューブを気管に入れられていても
「日経新聞」を読み
「今日の株価」を調べ
「〇〇さんから連絡無かったか?」
と筆談する。

酸素マスクがまだ外せないのに
2週間後の〇〇の会合に出る気満々で
スケジュールを確認している父。

「もうだめかな。」とか
「しばらく退院できないかもしれない」

とは露ほども思っていない様子なのです。

酸素マスクの外せる食事中に
すかさず友人に電話をしては
「来週退院します」
と宣言していました。

楽観的というより
微塵の疑いもなく治ると信じているから
きっと本当に良くなるのだと
父を見ていると思えます。

「病は気から」
も真なり

「信じる者は救われる」
も真なり

そして
「思い続ければ夢は叶う」
も本当なのだと思えます。

 

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